日本と世界が抱える水事情 深刻な水不足

Bene2023.05.11

突然ですが、私たち一人ひとりが、

1日に使用する水の量を考えたことはあるでしょうか? 

 

1日1人あたり、およそ300リットル近くの水が使われていると言います。

水は有限の資源なのでこのままいくと

2025年には世界の3分の2が水不足に直面すると推測されています。

 

今回は水不足問題の現状と原因、その解決策についてまとめてみました。

 

"2025年には世界の2/3が水不足に直面

 

世界総人口は78億7500万人です。

現在、その40%以上にあたる36億人が水不足に悩まされており、今後も上昇すると予測されています。

 

淡水は世界の水のわずか3%に過ぎず、2025年までに世界人口の2/3が水不足に直面する可能性があると言われています。

 

水不足問題の主な原因

人口増加・産業発展 

 

 

世界の総人口は2050年には約97億人に増加すると予測されています。

人口が増えるほど水の使用量は増えますが、水は限りある資源です。

使用する量が増えれば増えるほど、水不足は深刻になっていきます。

 

また、水は工業や農業にも利用されています。産業発展に伴う生活レベルの向上により、

生活に必要な水の量も増えてきています。その利用において、排出される工業排水や生活排水が河川や海、地下水の汚染にもつながっているのです。

 

水不足問題の主な原因2

気候変動

地球温暖化による気候変動も大きな原因となっています。

 

温暖化は降水量だけでなく、雨の強さや頻度も変化させています。

降水パターンが激しく変動するため、季節や月ごとで見ると、

水不足に悩む地域が出てきやすくなると言われます。

 

水不足問題の解決策のひとつ『ヘンプ』

コットンはTシャツ1枚製造するのに20リットルもの水が必要になります。

 

それに比べてヘンプはあえて水を与えなくても自然に降る雨と太陽の光だけで育つので

人が水を与える必要がありません。

 

産業発展に伴う水の使用量を抑えることは、水不足問題の解決策として

大いに貢献し、エコな素材であると言えるでしょう

 

私たちができることの一つ

環境負荷の少ない商品の選択 8000kicks

100%ヴィーガン素材で作られたシューズ

少量の水で作ることのできるヘンプを使用し、水不足への貢献も◎

環境に負荷をかけないとして世界中で注目されている『ヘンプ』を使用し

同時に生地としての機能性も兼ね備えています。"

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