色・シーン別によるバナナの知識知る人ぞしる

バナナの奥ぶか〜い効果・効能

Bene2023.05.01

皆さんはバナナ、お好きですか?

 

手軽な上に栄養価が高く、消化も良いため、

小さなお子さんからご年配の方まで

安心して食べることができ

 

愛されているフルーツの一つとして人気です。

 

そんなバナナは実は、

青めのものから黄色、黄色から茶色と皮の色が変わると共に、

期待出来る健康機能が変わるフルーツなんです…!!

 

バナナの状態によって、効果が異なる!?ということは

なかなか知られていないはず!

 

ではさっそく次のページで

みていきましょう🎶

 

1. どの色のバナナにも共通するメリット

・消化促進効果       バナナに含まれている消化酵素のアミラーゼは消化を促進する効果が期待できる。

・代謝促進効果.       バナナに豊富に含まれているカリウムは、高血圧の原因となるナトリウムや老廃物を尿と一緒に体外に排出する傾向がある。

・不眠解消.              バナナに含まれるトリプトファンが生成するセロトニンには、リラックス効果や不眠解消効果がある。

 

2. グリーンチップのファイバーバナナ(整腸効果)

バナナは緑色の状態で収穫され日本に輸入されます。

 

店頭に並びはじめたばかりは、 まだ上下の先端部分に青み(緑色)が見られる状態です。

分解・糖化される前の難消化性でんぷん=レジスタントスターチがバナナの状態の中では最も多く含まれているため、整腸効果がとくに期待できます。

 

3.黄色バナナ(美肌効果・脂肪燃燒効果)

 

十分な甘味があってバナナらしい濃厚な味わいが楽しめます。

 

肌荒れや皮膚の炎症を予防するビタミンB群(ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6))が多く含まれるため、 美肌効果が期待できます。

 

4. 茶色バナナ=完熟(免疫活性効果・胃潰瘍抑制効果)

茶色い状態が全体に現れた完熟の状態。

柔らかい触感で深い甘味とコクがあるのが特徴です。

 

「リン脂質」(卵黄、大豆、穀類などに含まれる)が含まれていて、免疫アップ効果や胃潰瘍抑制の効果も期待できます。

老化防止効果が期待できるポリフェノールが、3つのバナナのなかで一番豊富♪

 

5. シーン別バナナの効能

■ 朝バナナ(整腸効果・昼食後の血糖上昇予防)

■昼バナナ(エネルギーチャージ・むくみ解消)

■夜バナナ(暴飲暴食抑止・イライラを抑えて安眠に導く)

 

6.バナナの摂取基準

バナナ1本は100gで約90キロカロリー、食パン6枚切りの約1/2枚分です。

これは果物の中ではダントツに高く、1日に何本も食べていればカロリーオーバー・糖質の摂りすぎにつながりになりかねません。

 

 そのため、厚生労働省・農林水産省に定められている、「1日の果物摂取量200g」と基準となります。

 

バナナだけではなく、他の果物もバランスよく食べることが大切です。

そのためバナナは「1日1本(可食部で約100g)」が一つの目安となります。

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