私たちの大先輩である、
日本のおばあちゃんたちが実践してきた言い伝えや習慣。
自然の恩恵を受けた知恵や、ものを大切にすることは、
まさに私たちのお手本ともいえるでしょう。
しかし、環境や生活スタイルが大きく違う現代では、
なかなかそれを実践することは難しかったりしますよね。
今回は、古くから大切にされてきた「昔の知恵」を、現代に取り入れる
簡単なテクニックをご紹介します!
1.コード収納【トイレットペーパーの芯】
意外とかさ張る電源コード。
収納に困り、店長コードに繋ぎっぱなしだと部屋の雰囲気が台無しになることもありますよね…
■ トイレットペーパーの芯をリユース!
コードを芯の長さで折り返し束ね、あとは中に収納するだけ!
マスキングテープでデコレーションすれば一気に華やかに♪
2.湿気とり【粉石鹸や重曹】
梅雨や夏の時期に注意したいカビですが、実は寒い季節も油断禁物。
容器に入れた粉石鹸や重曹を、蓋を開けた状態で湿気が多い箇所に置いておくことで、湿気効果が期待できます。
3.卵パックの空きケース【種まきトレイ】
出典:https://www.amizade.co.jp/kou/herb-cultivation-in-egg-packs/
底にカッターで少し穴をあけ土を入れれば、手軽に10個分の種がまける容器に♪
上から水をかけると種が流れてしまうので、
底にあけた穴から水を吸わせるように、パックの上下を切り離して
、片方に水を入れて重ねるのがおすすめです。
※カッターの取り扱いには注意してくださいね。
4.生ごみのニオイ予防【酢水】
酢水の作り方は、とっても簡単!
水で2倍ほど薄めたら完成。
霧吹き、もしくは、新聞紙に染み込ませて生ごみの下に敷いておくのがおすすめ!
普段から生ごみの水切りをしっかり行っておくこと。
また、フードロスを削減するために、野菜の芯まで使ったり、
最後まで資源を活用する野菜の皮を使ったベジブロスで出汁をとるのもおすすめです♪
5.消臭剤効果【落花生】
以前投稿で、コーヒー豆の抽出カスを消臭剤に使用することができるとお伝えしましたが、落花生でも同じように使うことができます。
■ ポイント
落花生の殻は細かく砕いて、空気に触れる部分を多くすることで消臭効果が高くなります。
布袋などに入れて気になるところに置いて試してみてね♪