今回は、「とうもろこしの丸ごと活用法」をご紹介します。
夏の代表格でもあり、老若男女問わず人気な「とうもろこし」。
最近、私自身、おやつに食べたりすることが多く、その際にゴミとなってでてしまう、実以外の「皮・ひげ・芯」。
何かに使えないかなと詳しく調べてみると、これらを余すことなくぜ〜んぶ使えるのを皆さんはご存知でしょうか!?(興奮🐽)
私はこれらを知った時、皆様にシェアしたい気持ちが抑えきれず、今回シェアさせていただきました。
「これらを実際知っていた、やってるよ!他にもこんなのあるよ!」などございましたら、ぜひ、コメント欄で教えてくださいね♪
1.とうもろこしの効能

■ 油脂や糖分の吸収を抑える
■ むくみ効果が期待
■ 余分な水分の排出効果
2.とうもろこしの栄養価

■ 炭水化物
■ 鉄分
■ 葉酸
■ カリウム
■ 食物繊維
■ ミネラル(マグネシウム)
■ ビタミン(B1・B2・Eなど)
3.とうもろこしの皮がクッキングシートに早がわり♪

蒸しパン作りの敷紙に最適な「とうもろこしの皮」。
家にあるコップや型に、隙間がないように敷き詰めたら、お好きな蒸しパンレシピで生地を作って流し込んで蒸したら完成!
ちょっとやそっとじゃ破れないほどの強度で、見た目も可愛い♪
生地に香りが移るので夏を感じられる一品に♡
4.とうもろこしの食べ方①(ひげ)

とうもろこしのひげは、実は、漢方薬として使われるほど健康効果に優れた食材で「カリウム」が豊富!
今回は、「ひげ茶」をご紹介します。
作り方
下準備:とうもろこしのひげは5センチほどにカット
弱火で、生ひげをフライパンで乾煎りして、こんがりとさせたら完成
※ ポイント…
生ひげはとても絡みやすいため、途中途中、手でほぐしてくださいね!
5.とうもろこしの食べ方②(実)
ジューシーで甘い茹でたてのとうもろこし!
実は甘さを120%引き出すには、「皮付き・水から・沸騰させない」がポイント。
作り方
下準備:薄皮を1〜2枚残してむく
1.深めのフライパンにとうもろこしを入れ、ひたひた程度に水をいれる
2.沸騰しないように中火で3〜5分茹で、粒が黄色く鮮やかになったら完成
6.とうもろこしの食べ方③(芯)
直接食べることができない芯は、煮込んでそのエキスを抽出!
捨ててしまう芯など非可食部には、約3倍もの食物繊維と旨味が豊富に含まれています。
作り方
煮込む時は、鍋に芯を入れ浸かるくらいの水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にしてコトコト煮込んだら完成
・とうもろこしの炊き込みを作る際に、一緒にいれるもよし!
・コーンスープに入れて旨味をさらにUPしてもよし!
出汁を取ったあとは、コンポストでゼロウェイストにも♪