「さ・し・す・せ・そ」からシフトチェンジ!

発酵調味料から始める

5つの「腸活法」

Bene2022.05.18

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こんにちは✨

 

今日は、発酵食品が簡単に取り入れられる「発酵調味料」をご紹介します。

 

発酵食品は体にいいのはわかっているけれど取り入れるのはどこか大変だったり、負担に感じてしまうこともありませんか?

 

そんなときは料理の基本!

 

「さ・し・す・せ・そ」からシフトチェンジしてみるといいかもしれません♪

 

旨味増し増し♪

栄養も増し増し♪

無駄な味付けも減って美味しい♡

 

ぜひ試してみてください♪

 

 

1.発酵調味料から始める5つの腸活法

1.「さ」砂糖の代わりに「甘酒」

 

2.「し」塩の代わりに「塩麹」

 

3.「す」酢の代わりに「酢麹」

 

4.「せ」醤油の代わりに「醤油麹」

 

5.「そ」味噌はそのまま使用

 

 

2.「さ」砂糖の代わりに「甘酒」

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甘酒には、

・米と麹を使って発酵させた「米麹甘酒」

 

・酒粕に砂糖を加えて作られた「酒粕甘酒」の2種類があります。

 

特に米麹甘酒は、麹菌の働きによる天然の甘さで、一切砂糖を使用しないのに旨味が凝縮。

 

 

■ 調理に使う際は・・・

濃縮タイプがおすすめ!

 

飲める希釈タイプは水分量が多いため、味が薄まってしまってしまうため注意!

 

 

3.「し」塩の代わりに「塩麹」

■ 材料

・米麹

・塩

・水

 

 

■ 作り方

1. ボウルに米こうじを入れて手でほぐし、塩を加えてよく混ぜ、水を注ぎゴムベラなどでよく混ぜ合わせる

 

2. 清潔な保存容器に移し入れ、常温で直射日光の当たらない場所に置いて発酵させる

 

3. 1日1回は混ぜ合わせて、空気を含ませるようにし、トロリとしてこうじの粒に芯がなくなったら完成

 

 

■ 料理に使う際の注意点

じゃがいもなどのデンプンを含む料理に使うと、麹に含まれているアミラーゼという酵素がでんぷんを分解し、ドロドロの原因になってしまうため注意が必要です。

 

 

4.「す」酢の代わりに「酢麹」

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米酢を作ることで酢酸やクエン酸、有機酸やアミノ酸が豊富に生まれます。

 

さらに、アミノ酸は15種類、有機酸は70種類以上も!

 

 

■ 材料

・乾燥麹 50g

・米酢       150ml

 

※ 使用する酢は、米酢以外に黒酢やリンゴ酢などもOK!

 

 

■ 作り方

下準備:麹はよくほぐしておく

 

1.ガラス瓶などの容器に、麹と米酢を入れてよく混ぜ、常温で保存する

 

2.1日1回かき混ぜて空気に触れさせ、1週間程で完成

 

 

5.「せ」醤油の代わりに「醤油麹」

醤油と醤油麹の比較

醤油麹は、旨み成分の量が格段に多く、また醤油の味・香りが生きているのが特徴。

 

旨味成分のグルタミン酸が塩麹のなんと10倍も!

 

 

■ 材料

・醤油

・米麹

 

※ 分量は、麹、醤油とも同量でOK!

 

 

■ 作り方

1.麹に醤油をそそぎ吸わせながら混ぜ合わせる

 

2. 1日1回かき混ぜて空気に触れさせ、1週間熟成させ完成!

 

米麹の粒がやわらかくなり、とろみと麹の香りがしてきたらOK!

 

 

6.「そ」味噌はそのまま使用!

味噌は、食物繊維やカルシウム、カリウム、ビタミンC・Eなど、すぐれた効果が豊富!

 

数ある発酵食の中でも、抜群の栄養バランスを保持しています。

 

 

■味噌を選ぶときのポイント!

・無添加

 

・発酵を止めてしまう「酒精」が使われていないもの

(食品表示のルール上、扱いは添加物)

 

・パッケージに穴が開いているもの

(穴が開いているのは、容器の中でまだ発酵が進んでいる証。発酵が進むにつれ味はどんどん変化し、その過程を楽しむことができます。)

 

・甘めの味噌が好きな人は、米や麦が原材料のはじめに記載されているのを選ぶのがおすすめ♪

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