酒かすや昆布を使用した

自然派スキンケアブランド

ずっと使い続けたい

「SHIRO」のサステナブルなポイント

Bene2022.02.16

みなさんは、北海道生まれの自然派スキンケアブランド「SHIRO」をご存じでしょうか?

 

コスメやフレグランスを中心に、商品の企画から販売までトータルで行っており、百貨店などで一度は目にしたことがある方、使ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか✨

 

今回は、「SHIROの製品を使い続けたいポイント」をご紹介します。

 

なにを隠そう私自身、SHIROの酒かす化粧水の愛用者の1人でありまして…♡

 

かれこれ10年ほど使い続けていますが、ほのかに優しい酒粕の香りに包まれながら、肌がもっちりするなんともいえない感覚がお気に入りです🍀

 

私たちが手に取るもの全てにはさまざまなストーリーが存在しますが、SHIROのものづくりの背景にはどのようなストーリーが隠されているのでしょうか?

 

「100年先の世の中も、幸せにしたい」というSHIROの取り組みをさっそく見ていきましょう。

 

 

1.SHIROの製品を使い続けたい4つのPOINT!

1. 自然の恵みを最大限に生かす製品づくり

 

2. 製品包装を省くエシカル割の導入

 

3. プラスチック量の削減

 

4. 地球環境に与える影響を可視化

 

それでは早速、各項目について詳しくみていきましょう♪

 

 

2.自然の恵みを最大限に生かす製品づくり

ホリデーフェイバリットコフレ2020の画像

素材が本来持つ性質を最大限に活かした製品作りが大切にされています。

 

たとえば、

・捨てられてしまう枝葉や製造工程で生まれる副産物、規格外とされてしまうものを、製品素材として積極的に活用。

 

・自然素材を使った製品は使用期限が短いため、つくりすぎず、無駄にしない生産体制を実践。

 

ちなみに、SHIROにおける規格外品の製品化率は約45%。

 

 

3.製品包装を省くエシカル割の導入

エシカル割りで削減できたCO2量※1 約17.62t ※1 2021年8月末現在

(SHIRO ホームページより画像引用)

 

紙の原料である森林資源を守ることを大切にされています。

 

たとえば・・・

・包装用の紙箱が不要な場合に、包装資材分を製品通常価格から3%値引きする「エシカル割」を導入。

 

エシカル割によるCO2削減量:約17.62t

(2021年8月末  タマヌクレンジングバームの場合)

 

・2022年4月1日(金)より、全国SHIRO直営店舗においてもパッケージレス製品を販売予定。

 

 

4.プラスチック量の削減

プラスチックなどの廃棄処分量を減らすためのさまざまな取り組みがなされています。

 

たとえば・・・

・2021年9月に発売されたメイクアップコレクションでは、製品に使用するプラスチック量を削減。

 

・メイクアップ製品の付属ブラシを廃止。 

 

・ルームフレグランス・ホームケアシリーズの一部製品において、詰め替え用レフィルを選択可能。

 

 

5.地球環境に与える影響を可視化

製品が環境に与える影響が透明化されています。

 

たとえば・・・

・規格外品など、本来廃棄されてしまう素材を使用した製品は、処分工程で排出していたと想定されるCO2量を算出し、環境への貢献度を数値で可視化。

 

・原材料調達や製造加工などの生産工程や、輸送行程において排出するCO2量を製品ページで公開。

 

 

6. その他の取り組み


再生可能エネルギーを100%使用


地域経済循環への貢献・低炭素化の実現をめざす「みんな電力株式会社」を通じて、 秋田潟上ウィンドファームの風力発電によって生まれる再生可能エネルギーを使用。

 

 


顔が見える生産者さんとのフェアな関係づくり


 製品作りにおいて「どのような方がどのような想いで、どんな環境でその素材をつくっているのか」公正な価格や条件で、直接材料を調達。

 

 


原料生産を通して雇用創出に繋がる原料を現地から直輸入


製品の一つであるタマヌオイルは、タマヌの木から落ちた実を沖縄県のシルバー人材センターの方が収集し、搾油まで丁寧に手がけたものを使用。

シェアする

COMMENT

おすすめ記事